連続で常時録画もセンサー録画も可能な赤外線センサー内蔵のトレイルカメラ

サンワサプライ株式会社は、夜間の撮影や連続で常時録画もできる赤外線センサー内蔵のトレイルカメラ「CMS-SC07BK」を発売した。

従来のトレイルカメラはセンサーが温度に反応して録画を行いますが、このカメラはセンサー録画に加えて「連続録画モード」も搭載しています。

炎天下で体温と外気温が近いためカメラが反応しない場合や、温度を発しない物体の撮影など、人感センサーに反応しない場合の撮影に適しています。また、常に撮影を行うのでシャッターチャンスを逃しません。

周囲と温度差のある人・物の動きを検知できる人感センサーを3個搭載しており、センサーでの録画も可能です。

人間や動物に反応したら約0.2秒ですばやく録画を開始し、いなくなれば録画を停止して電池の消耗を防ぎます。

給電は、単三電池4本駆動または付属のACアダプタの２通りあります。

電源の取りにくい場所は乾電池、常に電源が取れる場所ではACアダプタと、用途に合った給電方法が選べます。

夜間にはっきり見える赤外線LEDを32個搭載し、夜でもモノクロ撮影が可能です。

波長が940nmのLEDで、夜間撮影時に赤外線の光が目立たずカメラを発見されにくい仕様です。最大約20m先まで照らすことができ、夜間になると自動的に赤外線LEDがONになります。

強風による粉塵が内部に入らず、あらゆる方向からの水の直接噴流に対して保護されていることを示す、防水・防塵仕様のIP66を取得しています。屋外でも安心して使用できます。

本体のみで自立可能です。柱や木に巻き付ける固定ベルト、壁やコンクリート用の固定金具が付属しているので、様々な場所に設置することができます。

液晶ディスプレイを内蔵しており、撮影・録画・確認までこれ1台で手軽に行えます。

また、録画データはmicroSDカード（別売）に保存して、パソコン・テレビに接続しての確認も可能です。

録画したデータはmicroSDカード（別売）に保存できます。パソコンなど別の機器でも確認できます。

スタンバイモードで最大6ヶ月待機できる省電力設計です。

記録データは動画・静止画から選択できます。どちらも同時記録できるモードもあります。

また、決まった間隔で撮影できるタイムラプス撮影（インターバル撮影）に対応しています。